サウナ風呂の歴史
今では日本国内のあちらこちらにあるサウナ。スーパー銭湯、温泉、カブセルホテル、そして個人用まで。個人用というのはレアですが、日本のお風呂は湯船に入るのが当たり前でも、お店によってはサウナがあったりします。では、いつごろからあったのでしょうか?
フィンランドのサウナが有名!
実はフィンランドは1000年以上も前からサウナがあり、各家庭にまでサウナがありました。フィンランドのサウナは、焼けた石に水をかけるタイプで、若い白樺の葉で体をたたき、マッサージになっているようです。
日本のサウナ
フィンランドでは蒸気を使うものですが、実は日本でも、昔は風呂といえば蒸し風呂、いわゆるサウナのようなものでした。別府にある鉄輪むし湯は、1276年(鎌倉時代)に一遍上人によって創設されたと言われています。